G&G電動ガン Seekins Precision AR-15 SBR8

G&G電動ガン Seekins Precision AR-15 SBR8
G&G電動ガン Seekins Precision AR-15 SBR8
 

G&G電動ガン Seekins Precision AR-15 SBR8

G&G ARMAMENTが手掛ける正式ライセンスのAR-15シリーズの1つ「Seekins Precision SBR8」は民間ライフルとしての最高峰の設計をされたシューティングライフルをモデルアップした電動ガンだ。アメリカのエアソフト総合メーカーでライセンスホルダーでもあるEMGとの提携によって誕生したリアル刻印レシーバーを持つモデルである。

SP223レシーバー

独自デザインのSP223ビレットレシーバーは元々機械設計士であったSeekins Precision創設者自身の考案によるもので、工学的にも考慮されたミルスペック要件を上回る高耐久度とハイクオリティさが魅力。レシーバー一体型の大型トリガーガードやフィット性に優れるマガジンハウジング、アンビセレクターなど使い勝手が良く存在感もあるデザインとなっている。

SP223レシーバー

サイレンサーとの併用を考慮されたMCSRV2ハンドガードはバレルとの間に適度な空間を確保しているが、ハンドガード自体の太さを感じないデザインや軽量化が施されSeekins Precision独自の世界観を演出している。

SBR8の名が示す通り本来実銃はサイレンサーユースを考慮した8インチのショートバレルがセッティングされるが、G&Gではシルバーのアルミアウターバレルで存在感を出している。より実銃らしく仕上げるならばアウターバレルをショーティーにカスタムするのも面白そうだ。とはいえMCSRV2ハンドガードと民間バレルレングスの組み合わせも存在するので、ここはお好みでといったところだろう。

MCSRV2ハンドガード

 

Seekins Precisionとは?

Seekins Precision(シーキンス・プレシジョン)はアメリカ アイダホ州に拠点を構える銃器メーカーで、創設者であるグレン・シーキンスが趣味の鹿狩りの際に破損したスコープリングをよりタクティカルで軽量なものとして作り出そうと開発しはじめたことから始まる。

元々機械設計で生計を立てていたシーキンスは数晩で新たなスコープリングを設計し、当時勤めていた機械工場でプロトタイプを製作。そのリングセットはいまだに彼の狩猟ライフルにセットされ続けており、Seekins Precisionの主力製品であるSPスコープリングのベースとなったものである。

シーキンスのプロダクトは地元のシューティングコミュニティで話題となり、数か月後にはSPスコープリングを自宅ガレージのCNCマシンで製造し販売。2005年には機械設計の職を辞めSeekins Precisionをメインビジネスとする。その後わずか数年のうちにその業務の範疇はレシーバーの設計やARパーツにまで及び、銃メーカーとしてSHOT SHOWへの出展を果たすのにそう時間は掛からなかった。

現在ではSeekins PrecisionオリジナルのAR-15パーツだけでなく狩猟用ボルトアクションも発売するなど、ハイクオリティな製品作りを続けるメーカーとして人気がある。

Seekins Precision

 

本体仕様

全長:881/970 mm
重量:3120g
インナーバレル長:463 mm
バッテリー:7.4Vもしくは11.1Vのバッテリーが使用可能

可変ホップアップ搭載
ETU G2電子トリガー搭載

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SBR8ストック

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